オランダのビール
ハイネケンビール
オランダビール界に君臨している
ハイネケン社。
オランダだけではなくヨーロッパ・アジア・アフリカなど60社に
技術指導する世界的規模の大会社。
世界150ヵ国で愛されているビール
そんな
ハイネケンビールは味わいがあり、
飲みやすく誰にでも愛されているビール。
オランダ中をアミの目のように走っている運河とともに、
ハイネケンの看板も掛かっている。
オ・ラ・ン・ダ
それはハイネケンは国内のシェア53%、
ビールの生産量は世界第2位なのである
(第1位はアメリカのアンハイザーブッシュ社)
さすが!!
アムステルダム市内に1991年ハイネケン社の古い工場を利用して
”ビール博物館”が誕生した。
年間約10万人の来場者があるという、
そのうち約80%は外国からの観光客だそうだ。
ここでは、3つのテーマに分かれ
◇「ビール造りの歴史」では人類最初の5000年前、
メソポタミアやエジプトでビールが造られていたことを説明。
中世には修道士たちがビールを造り、
続いて市民たちによって
商業用のビール醸造が始まったことなど説明。
◇「ビールの造り方」では、コンピュータ画面で説明。
ハイネケン社では現在までハイネケンA酵母という
イーストを使用していて、
これが独特の風味の元になっているらしい。
◇「ハイネケンの歴史とPR」では、
社長自らが映像を通して入場者に語りかけている。
最後にはビアホールで、
工場直送の
ハイネケンビールが飲むことができる。
いい雰囲気で”ビール博物館”の見学は終わる。
オランダに行ったら是非、行きたい場所だ!
アムステルダムではビール樽を積んだ馬にも出会える。
この馬は、ハイネケン社のビール博物館で飼っているそう。
馬車は昔、ビールの原料や製品の輸送で大活躍したそうです。
上写真
ハイネケンビール
☆種類:ハイネケン マグナムボトル Heineken_magnumbottle
(その他種類):ハイネケン缶Heineken_can
☆原産国: オランダ
☆メーカー: ハイネケン社
☆アルコール度数: 5.00%
☆容量: 300ml
☆テイスト: さっぱりしたコクのあるピルスナー系
☆色:淡い黄金色
☆販売代理店: ハイネケン・ジャパンハイネケン
☆輸入元:キリンビール(株)
このハイネケンビールは
イタリアで飲みました!
グラスがこんなので・・・
『さっぱりしたコクのあるピルスナー系なのでどんな料理にも合うと思います。
日本では、酒屋さんでも気軽に買えるビール。
レストランなどでもビールメニューにはよく登場する有名なビールハイネケン!ですね。』
ハイネケンの歴史
※1863年その当時アムステルダムで最も大きいビール工場
(1592年創立のデホーイベルク「現在はホテルになっている」)
を当時22歳のヘラルド・ハイネケンが買収したのだ。
ヘラルドが造ったビールは新しい技術を積極的に取り入れ、
品質の良いビールを造って
(モルトやホップなどの原料は最高のものをヨーロッパ中から集めたという)このビールが大きく当たり、販売量 が増えた。
それが、ハイネケンビール。
当時のビール工場が現在、
ハイネケンの本社とビール博物館になっている。
※1975年にはアムステルダムの郊外に敷地面積80ヘクタールの近代的設備が整った5つの生産ラインがあるハイネケンの主力工場完成。
2代目、ヘンリー・ハイネケンもビール醸造技術の追求に力を入れ、 高品質で品質にバラつきのないことを信条にし、品質チェックのための専門の組織や、検査の結果 はコンピュータがすぐ分析するという醸造技術。
3代目はアルフレッド・ハイネケンは、品質重視の方針を受け継いだが、加えてブランドイメージの強化、ハイネケン社の国際化に力を入れている。
(上記歴史は、ハイネケンビールHPから) 工場直送のハイネケンビール今もその伝統は守られている。
ハイネケンは世界中で販売されているだけに、ハイネケンは最新の技術を取り入れ、過去も大事にする会社でもあるようだ。
ハイネケンビール美味しいね!
ハイネケン (オランダ)
ハイネケンビール 350ml.×24缶